クリニックと会計事務所


 御社の帳簿は自社で記帳されていますか?
 それとも会計事務所が記帳代行していますか?

 今回は、自計化の意義について説明します。

 特に医療系、特に歯科クリニック(歯科医師)にお伝えしたい。
 一般の事業者の方にも当然、お伝えしたい。

 たとえば、あなたが歯医者さんだとする。

 患者さんに、

  「 歯は磨かなくていいよ、歯が痛くなったり疼くようだったら、
    その都度、当院に来てくれれば治しますからね、大丈夫ですよ! 」

 といいますか?
 それとも

  「 ちゃんと毎日、歯を磨いて、末永く自分の歯で食べられるようにしましょう! 」

 といいますか?

 前者が従来型の記帳代行をメインとした会計事務所(税理士事務所)であり、
 後者がTKCが勧める自計化を前提とした月次巡回監査を行う会計事務所である。

 「歯を磨かなくていい」 「記帳しなくていい」
 お金を払うだけ払わせて、倒産するまで吸い付いて、倒産したら、はい、さようなら。
 歯が無くなったら治す歯もありませんからね。

 記帳する主目的は倒産防止である、税金対策ではない。
 裏を返せば、どれだけ自社が儲かっているのか、を測るものである。

 自計化を勧めない会計事務所は、貴院を喰い物にしている会計事務所である。

 会計事務所は、経理のアウトソーシングではない。
 経理をアウトソーシングするなら、派遣会社に経理の人材を依頼したほうがいい。

 常に御社・貴院の中で記帳が行われていなければ、
 記帳の主目的である倒産防止という目的は達せられない。

 現場で起こっていることと帳簿の数字を感覚的に結び付けられるのは、
 社長(院長)を中心とした経営担当者しかいないのである。
 自社を貴院を守れるのは、最終的には自社(貴院)だけなのである。

 記帳代行を依頼しているなら、記帳代行を当然として行う会計事務所なら、
 早めにその会計事務所から離れよう。

 歯が無くなりますよ。


【追伸・・・】

 近年、歯科を主とした医療系の事務代行、「事務長代行業」が流行っている。
 その事務長代行している外注の事務長が、
 御自身の仕事を忘れ、何でもかんでも会計事務所に依頼して(押し付けて)くるケースが増えている。

 院長、医師方々、

 そういった事務長とは早めに縁を切ったほうがいい。
 
 歯が無くなりますよ。

 医師先生方々を持上げに持上げ、気持ちを高揚させるだけの事務長とは、
 (御自身の心地良さを捨てて)早めに縁を切りましょう。

 その事務長のために、取引先が貴院を煙たがり、
 スタッフが辞め、患者様が離れていっている現実がある。

 目を覚まして欲しい。



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